第七回文学フリマ札幌 開催終了のご報告

5日間で最高気温が16度下がった札幌よりこんばんは。
文学フリマ札幌事務局です。

皆様、第七回文学フリマ札幌にご参加いただき本当にありがとうございました!!!
前回、2021年10月の「第六回」は414人の来場でしたが、今回は696人でした。
前回より約1.7倍増となりました。また、当日ご用意したカタログも会期中に全て配布が完了しました。改めて御礼申し上げます。

今回、第七回という半端な回数ではありましたが、札幌コンベンションセンターで開催できた、というところに一つの区切りではないか、と感じました。

さっぽろテレビ塔でやっていた頃は、文学フリマに興味を持っている人だけではなく、展望台に上ろうとして間違って2階にきてしまった人も「何かやっているから、ひとまず入ってみるか」という感じでご入場いただいていました。
(実際、難しい日本語がわからない外国人観光客も何が何だかわからずに会場に足を踏み入れていたのを十数件見た記憶があります。)

そういった会場でやることも確かに必要ではありますが、そろそろ文学フリマ札幌は「まだ知らない本と会いたい」「文学の創作活動をしている人に会いたい」「本が好きだからとりあえず足を運んでみよう」という人たちに、わざわざ東札幌まで足を運んでもらい、文学フリマ札幌に行くという強い目的を持って来てもらうフェーズに到達したのだと思います。

そして、これからもそういった方々を増やしていくために、文学フリマ札幌事務局ではスタッフを募集中です。

bunfree.net

「どんな人が集まって、どんなことをやっているのか」みたいな質問だけでも、
遠慮は要りません。お気軽にお問合せください。 

次回、文学フリマ札幌8は2023年7月9日(日)です。
こちらもぜひ、ご出店・ご参加お待ちしております!!!