さっぽろテレビ塔アラカルト!
皆様こんにちは。文学フリマ札幌事務局です。
いよいよ私の家の近くの公園では白い花(梅かコブシかはわからない)が早くも何輪か咲いていました。
早く満開になって欲しいなと思うと同時に、あまり早く咲いてしまうと散るのも早いのになぁと複雑な思いを抱いてしまいます。笑
さて、7月9日日曜日開催の「第二回文学フリマ札幌」まであと2ヶ月ちょっととなりました。
今回は番外編!「さっぽろテレビ塔アラカルト!」
第二回文学フリマ札幌の会場である、さっぽろテレビ塔(以下テレビ塔)。
札幌にお住まいの方はご存知かと思いますが、
遠方にお住まいの方はあまりテレビ塔について詳しく知らないのではないでしょうか。
そこで、今回は会場として使わせていただく敬意を表し、この文フリ札幌事務局通信で紹介させていただきたいと思います。
まず、場所について。
札幌市中央区大通西一丁目、まさに札幌のおへそのような場所にあります。
札幌中心部の東西に広がっている大通公園の西端に位置しています。
大通公園では毎年7月後半からビアガーデンが行われ、会場限定のビールが販売されることもあります。テレビ塔では5月後半から行われていますので、文フリ終わりに一杯やるというのもいいかもしれませんね。
最寄り駅は札幌市営地下鉄の大通駅になります。
詳しいアクセス方法については今後、事務局通信にて配信する予定です。
次に、テレビ塔の歴史について。
テレビ塔は2017年8月で開業から60年を迎えます。
テレビ塔と名の付くように、当初はテレビの電波塔として設置されました。
現在、テレビの電波塔は全局、札幌市手稲区の手稲山山頂に移設され、
FMラジオの中継局とNHKの予備送信所が残されています。
かつてはプラネタリウムや映画劇場が併設されていました。(現在は閉鎖、撤去されています)
15年前には、今のテレビ塔の塗装である赤色と展望台の部分を示す緑色が特徴的な
非公式キャラクター「テレビ父さん」が登場しました。
非公式ながら公式キャラクターを押しのけ、チケットに描かれたりグッズを製作されたりという活躍を見せています。
勝手ながら「せん〇くん」や「ひ〇にゃん」よりも誕生が早いため元祖ゆるキャラではないかと思っております。
〈写真は著作権の関係上載せていません。ぜひテレビ塔のホームページでご覧ください。〉
ほんとうはテレビ塔地下のレストラン街の紹介を・・・なんて思いましたが、さすがに事務局通信の趣旨から外れてしまいますので今回はこのへんで。
最後は回し者のようになってしまいましたが、公式サイトにはより詳しいことも書かれていますのでご覧になってくださいね。
なにより、7月9日札幌テレビ塔でお待ちしております。
文学フリマ札幌事務局でした。