「隣接配置」って?

皆さんこんにちは!文学フリマ札幌事務局です。

相変わらず寒い日々が続きますね。体調はお変わりありませんか?

 

さて、2月2日のこのブログにて、今年7月9日(日)に行われる

第二回文学フリマ札幌出店申し込みが

2月25日(土)0時にスタートすることをお伝えいたしました。

(まだ読んでない人はぜひお読みください。)

 

bunfree-sapporo.hatenablog.com

 ここで、今回はじめて出店しようと目論んでいる方は、

この記事を読んである疑問が浮かんだのではないでしょうか?

それは…

隣接配置ってなんですのん?ということ。

先日、我々事務局スタッフでの定例会議でも、この制度について理解していない人がいました。(なにを隠そう、この記事を書いている私です)

そこで、今回はこの場を借りて「隣接配置」について説明したいと思います。

初めて出店しようと思っている人も!何度も出店してきた人も!

「知ってるよ!」なんて言わずに、ぜひお読みください。

 

そもそも、前回2月2日の当ブログにおいて、このような文言があったのはご存知でしょうか?

(長机半分(幅90cm×奥行45cm)/椅子×1脚+隣接出店者との共有イス1脚/入場証×3枚)

第二回文学フリマ札幌 出店者募集情報! - 文学フリマ札幌事務局通信  

入場証は、販売許可証となるものです。これを首から下げていない場合、ブース内に入って販売することができません。

1ブースにつき3枚の入場証。つまり、3人までならブース内に入っていいよ、ということです。

しかし、いくら3人までと言えど…長机半分、椅子は1脚…

ちょっと狭いですよね!

人数の多いサークルがこれを知らずに1ブースで申し込むと…

痛い目に遭いますよ!(暑いとか狭いとか足を踏まれたとか)

 

 

しかし!その下にはこんなことも書かれています。

「※1出店者につき2ブースまで取得可」

2ブースを取得する際には、長机を一個まるまる自分の出店地にすることができます。

(これは隣接配置には当たりません)

また、入場証(≒販売許可証)も倍の6枚となりますので、人数の多いサークルでも

6人までならブース内で販売することが可能になります。

 

さぁ、ここからが本題です。

隣接配置とは

別々の出店者がお互いに希望したうえで隣同士に出店することです。

2月25日から始まる出店者申し込みの時に「通信欄」という項目があります。

そこに隣になりたい(したい)出店者を記入すればOK

※訂正!
出店申込時に申込受付完了メールが届きます。
そちらに記載されているURLにアクセスしていただくと隣接配置申込項目があります。そこの指示に従って申請してください!

間違った情報を記載してしまい申し訳ありませんでした(汗)

 

 

「長机を友人のサークルと分け合うのはいいけど、人数的に狭い」

という方もご安心を。

「※1出店者につき2ブースまで取得可」とは、隣接配置にも適応されます!

なので、2ブースずつの隣接申し込みでもOK

 

 

さぁ、皆様!隣接配置についてわかりましたか~?

この記事を読んでもわからない人が(もし)いたら、事務局まで質問をお寄せください。

問い合わせ - 文学フリマWebカタログ+エントリー

 

また、現在も文学フリマ札幌では事務局スタッフを募集中です!

興味のある方はこちらもお読みくださいね。

 

bunfree-sapporo.hatenablog.com

 今回の記事は珍しく長文になりましたが、それなりの熱量も感じていただけたかと思います。

皆様の出店申し込みを心からお待ちしております!

では、また!