困ったら100均!スペースレイアウトで出店アピール
こんにちは、文学フリマ札幌事務局です。
全国的にあたたかな気候が続いている今週、札幌もトレンチコートの要らないシーズンを迎えました。(とはいえ、夜中に出歩く場合はなんらかのジャケットとかいるけど。さむいけど。)
本日は販売スペースのレイアウトについてお伝えします。
見やすく、手に取りやすいレイアウトは売り上げを左右するもの・・・
せっかくだからこだわりたいですよね。
しかしながら、専用の什器をそろえるにはお金がかかるし、
例えば電車や飛行機・夜行バスなんかでの移動を考えると荷物はちいさくまとめたい。
そんな時に活躍するのが、われらが100均によくおいてあるワイヤーネットや台所用のラック、イーゼルなどなどです。
特にワイヤーネットに関しては、二枚使って結束バンドなどで固定をすれば立てることも可能ですし、もっと使えば棚のようにもなりますね。
↓こういうの
会場にはずらりと長机が並び、その手前を来場者さんが通りつつ品定めするという
いわばビュッフェ形式になっています。セルフサービスです。
ですのでいかに通りすがりの皆さんを引き付けるかが勝負。
そのためには「ぱっと見て何があるかわかる」ことがめちゃくちゃ重要です。
たとえばこんな4種類。
①看板 ②配布物 ③値札 ④おつりとか書くものとか
本の置き方は、そのまま置くのも見やすいけれど
通りすがりの皆さんの目をひくには、立ててレイアウトするのもおすすめです。
立てると覗き込まなくてもぱっと見えるしね。
その場合は数をおけないので、今回の主役(新刊とか、看板作品とか)を
立てて、他の作品を平積みにするのもいいかもしれません。
見本誌を立てて、販売用を積んだり。
値札がわかりやすいと買いやすいので、見本誌にクリアカバーをつけて値札やらポップやらを貼るのもいいですね。
ちなみに、筆者は100均のフォトフレームと本立てとキッチンラックを持参して
スペースをつくったことがありますが、看板は大きいほうが見やすいです。
A4でも控えめだとおもうくらい。
両隣との区切りがわかりやすくなるので、自分のスペースをテーブルクロス的なもので覆うのもよいかもしれませんね。
→これについては、100均一のストールとかでも代用できるし、手芸店でおこのみの布地を購入するなどしてもよろしいかと思われます。
こちらの記事も合わせて出店準備にご活用ください。
bunfree-sapporo.hatenablog.com
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おまけ
そうそう、レイアウトとは関係ないのですが、
札幌は風の強い街です。
フレアスカートを履く予定のある方は、「前ではなく両脇を抑える」
練習をしておくとよいかも。